THE・いなだいブログ 

日々考えたことをシンプルに記録していきます。

禁酒日記(22日目)

 飲酒をやめてから3週間が経ちました。

 今日は改めて、習慣的な飲酒から離れたことで得られた「好きなだけ食べても太らない」ようになったことにフォーカスしていきたいと思います。

 なぜ、太らない、むしろ痩せていくのかということを僕なりに分析してみました。※習慣的に飲酒(俗に言う晩酌)をおこなっている人で、かつ飲むときは普通に食事を摂る人が前提です。

 

  1. 脂っこいもの、味付けの濃いものをすすんで食べることがなくなる
    ストロング系チューハイや、ビールのCMでもあるように、お酒と合う食事の代表として餃子や唐揚げ、ピザといった高カロリーな食事が出てきますね。こういった食べ物はたまに食べるのは良いのですが、お酒を飲んでない場合、コンスタントに食べるのは結構キツくなります。毎日のレパートリーとしてはもう少し味付けの薄いもの、例えばサラダ系だったり、水っぽい食べ物だったり、スープ系を選択したり。総じて摂取カロリーが減るのだと思います。
  2. 脳が正常に動作していることで、満腹中枢が正常に働く
    言わずもがなかもしれませんが、酔っていれば酔っているほど、満腹感を感じません。むしろ、ダラダラと飲み続けることで、ちょこちょことつまみを食べ、挙句の果てには深夜のラーメンという愚行に及び、翌朝後悔というコースが王道ではないでしょうか。自宅飲みが増えた現在でも、飲んでいる時は米や麺類といった主食を食べないで、ツマミ系の食べ物をダラダラと食べ、最終的にお腹は減っているので、最後、米類や麺類を食べることで総摂取カロリーは増えてしまっていました。
  3. 胃腸が機能することで、きちんと消化してくれる
    酒はエンプティーカロリーと言われているようですが、そのカロリーを消化しているときには食事として摂取したものを消化できないと聞きました。かつ、飲まないと食事をきちんと消化してくれている実感があるので、余計な脂肪がつかないのだと思います。

 副次的な要素として、酒の酔いが残っていないと、翌日が元気になり、早朝からのランニング、サーフィン等、アクティブに活動できるというメリットも得られています。

 こういった一つ一つのメリットを感じることで、もはや人生にアルコールは必要ないのだと再度認識していきたいと思います。