THE・いなだいブログ 

日々考えたことをシンプルに記録していきます。

インプットとアウトプットのバランスの重要性

言語神経という言葉を始めて認識しました

 

勝間和代さんのYouTubeが最近面白くてよく見てます。

お酒のやめるメリットを調べてる関連でお薦めとして出てきたのがキッカケだったと思います。

 

いくつか見てるうちに非常に面白い、なるほどと思った動画と出会ったので、感想を述べたいと思います。

 


www.youtube.com

 随分以前から、言葉がスラスラ出る時と、出ない時が顕著だなと感じる時が多々あり、もう少しスラスラ喋れるようになりたい、スピーチや人へのフィードバック、感想を述べる際に気の利いた言い回しをい言いたいと漠然と考えていた時にこの動画と出会い、どうやったら言葉がスラスラ出るようになるのかの本質的な方法が説かれていたので、実践も兼ねて題材にした次第です。
 自分流に解釈すると、人の脳には言語を操るための神経があり、その神経鍛えることで、その神経の結びつきが強化され、言葉を操る能力が向上する事実がある。その鍛錬としては、文字としてのインプットを大量に行うこと同時に、自らアウトプットをすることが重要だということです。運動神経もまさにそうですよね。筋肉やそのスポーツに必要な動きについて、知ること(インプット)と、実際に体を動かすこと(アウトプット)の総量、バランスが重要になって来ると思っています。

 確かに自分の生活を振り返ってみると、業務メール以外で自分の思考を文字に起こす機会はほとんどありません。加えて、業務メールにおいては、要求、質問、確認といった用件に係るものなので、こういった抽象的な考えを表すということもなく、使う言葉も偏っているのかなと思います。

 少し話が脱線しますが、英会話においてもビジネス会話や旅行会話は、日常会話や雑談と比較して割と簡単ですよね。それは言いたいことが直接的な要望だったり、質問だったり、あれしたい、これしたい、ここいきたい、の意思表明で、言いたいことが具体的だからだと思います。英語は日常会話が難しいと言われる所以は、文化的なバックグラウンドをよく理解していないことに加えて、自分の抽象的で漠然とと考えていることを「意見」として表明しないといけないからなのかなと思います。

 ブログを書いていくことについての大きな意味を再発見できた動画でした。こうやって文章として書き記そうと思うだけで、言い回しや論理的な矛盾、言葉の重複や、単調なフレーズの使い回しを気をつけるようになります。

 僕は個人的に英語の勉強が好きで、空いている時間に色々なジャンルの英語を聞いています。通勤時間でよく視聴しているのは、iTunes Uの講義だったり、Podcast、TEDトークが多いですが、かなりのめり込んだ時には、一時日本語の単語がうまく出てくれないことがありました。日本語は第一言語なので、鍛えるという発想自体がなかったのですが、この動画を見ることで、もっと日本語の本を読むことも意識するようになりました。

 本日は以上です。